top of page
執筆者の写真清水ゆい

東京委員会の6星!カワシマさんに会ってきた!【元オペレーター清水の日記~人気の秘密とプロの心構え①~】vol.3





こんにちは!清水です。


前回は 内勤のお仕事大解剖!?【元オペレーター清水の日記~オペレーターはセラピストになかなか会えない~】vol2 という記事で、我社のざっくりとした内勤の役割みたいなものをご説明させていただきました!


元オペレーターだった一人として、セラピストさんになかなか会えなかったその胸の内、その切なさを延々と綴ったわけですが(おおげさ)


広報部への転属でついに!ベテランセラピストさんに会えちゃったよ!!

今日はその時の様子を思い出しながら記事を書いてみますね。



『突然の呼び出し』   



ある日突然「これから○○の居酒屋まで来れますか」(住所付き)と広報部のボスから連絡が。



え、めっちゃ怖いんだが(震え)



突然のボスからの呼び出しに悪い予感しか感じる事ができない私と宮沢ちゃん

(彼女も同じ広報部で、一緒に上京してきた同士なの)

二人仲良く求人向けインスタも一緒に毎日更新してるのでみてお願い→ 求人用Instagram )




私達はネガティブびびりコンビなので、一体何について怒られるのだろうかと、文字通り震えながら指定された場所に二人で向かいました。てっきりボス一人だけ居て何か話されるのだろうと思っていたのに、いざ指定のお店に到着したら


「あれ?女性がいる」


知らない美人さんがボスの隣に座っていて、なにやら楽しそうに談笑しているじゃありませんか。

とりあえず二人しておどおどしながら席に着きご挨拶する流れに。



『初めまして!!!!』


知らない美人さんは東京出張マッサージ委員会のベテランセラピスト、カワシマさんでした。

(彼女のプロフィールはこちら→ カワシマさんプロフィール )

いつも写真の中だけでしか会えなかった彼女についに会えたのです。


私も宮沢ちゃんも感激。感激のあまり大分はしゃぎました。

ボスも言ってくれればいいのに。いっつも言わないんだからこういうの。(←)



カワシマさんのことはいつも写真でみていたけど、やっぱ実物は想像以上にきれい。全然印象違う。


髪はさらさらつやつや、肌も白くて手入れが行き届いているし、びっくりしちゃうくらいスタイルがいい。彼女と同世代でここまでスタイルキープできている人って珍しいのではないだろうか…。


お尻はキュッとあがっているし、足はスラっと長くて、華奢な腰、

年齢だけでいったら全然彼女は清水よりも大先輩だけど、女としてひとつも勝てるところがなかった。笑


髪は傷んでキシキシだし、不摂生で肌荒れしちゃってるし、目の下にはクマができているし、お腹ぶよぶよ。最低!まじでダイエットしよ……って本気の決意したのはこの日の夜、彼女に会ってからです。



彼女は頭のてっぺんからつま先まで、とにかく手入れしている、ケアしている、ってのが伝わってくる

美意識の塊のような人でした。



常に男の人の視線を意識して、ちゃんと自分をメンテナンスする、手入れするってこういうことなのだろうな。





『できる努力は全部したい』


彼女がとっても気さくに接してくれたおかげでびびりな私達も緊張はすぐにとけ、話は自然とお仕事の話題へ。


元オペレーターとしては、セラピストさんの口から直接現場の話を聞けることの面白さったらない。

いつも電話で話はするけど、ゆっくり雑談なんてしている暇がない時がほとんどだし、すごく貴重な機会に私も宮沢ちゃんも興味津々。



我社はマッサージをする時の施術着が決まっています(白シャツに黒い巻きスカート)

でもそれは施術する時だけだから、基本セラピストさんは私服でお客様にお会いするわけです。



「どんなお洋服着て行くのですか?」


なんとなく気になって、なにげなくさらっとしてみた質問だったのですが、彼女はものすごく真剣に答えてくれました。


基本はきっちりとしたスーツや、ワンピース。


お客様によっては高級なホテルに呼ばれることも、もちろんある。

そのため高級ホテルでもホテル側に怪訝な顔をされないよう、ちゃんとした服を着るのは最低限当たり前のマナーだと彼女はいいます。


「誰に、どんなところに呼ばれても大丈夫なように基本服は2セット、すごい時は3セットくらいもっていることもあるの。」


え!?

お洋服そんな必要です?


高級ホテルでも対応できるちゃんとした服であれば1セットで十分なのでは?

と、清水は思ってしまったのですが、カワシマさんの回答にはちゃんと理由がありました。


「元から予約が入ってていくお客様もいるけど、もちろん当日急に予約が入ってお伺いするお客様もいる。その時にお洋服がかぶらないように意識しているの。」



つまり、今日たまたま自分が着ていた服が、その予約が急に入ったお客様のところに【前回行った時にも着ていた服】だった場合は、必ず服を着替えるのだそうです。


例え当日急な問い合わせの予約だったとしても

前回と今回で同じ装いにならないように、意識的にそうしているのだそうです。

だから必ず服は2~3セット用意して持ち歩いていると。



セラピストさんなんてただでさえバスタオルやオイルで大荷物なのに、さらに追加して持ち歩いているなんて。




できる努力は全部したいの



彼女からさらっと、ごく自然に出てきた言葉に感銘を受けてしまいました。


できる努力は全部したい。

シンプルであたりまえで、でも、なかなかできないことだと私は思います。


カワシマさんが人気セラピストである理由のひとつを聞けた気がします。




プロ意識というか、その意識の高さに圧倒されてしまって、

私はその時ばかみたいに溜息をつくだけで、うまく言葉がでてきませんでした。



彼女のことを何度も何度も指名して呼ぶお客様がたくさんいる理由

きっとこういう彼女の意識が伝わっているからなんだ。


服のことはあくまで一例で、きっとたくさんある理由のひとつに過ぎなくて


彼女はずっと、できる努力は全部やりたい。という気持ちで

何年もそういう姿勢でお客様に向き合ってきているから

そういうのがにじみ出るから


だからまた、カワシマさんに会いたくなるんだろうな



『あとがき』


思わぬ出会いにビールがやたらすすみ、ハイテンションで喋り倒した私と宮沢ちゃんでした。

彼女に会えて、生の現場の声を聞けて嬉しかったな。


実はお仕事のことで聞けたのはお洋服のことだけじゃなかったけど

今回は長くなってしまったのでまた次回に持ち越そうと思います。

もっと更新ペースを上げていかねば…!



ではまたね!まだ見ぬ貴方にいつかお会いできることを夢見て。

清水ゆい

閲覧数:203回0件のコメント

最新記事

すべて表示

あなたは必要とされている件

ある学生が先生に質問した。 「人間は、なんのために生きてるんですか?」 すると、先生はこう答えた。 「そんなこともわからないのかい? 簡単だよ。 人は、誰かの役に立つために生きてるんだよ」 こう答えたのは、あの有名な、 理論物理学者アルベルト・アイシュタイン。 すばらしい。...

ヴィーブコースのページ内容を変えました

5月から委員会に新コースが誕生した。 なんと、正規メニュー化入りしたのは、実に10年ぶりだ。 それが、ヴィーブセラピーコース。 メニュー正式採用までに、講師たちが3年を費やして研究開発してきた肝煎りコースである。 リリースから1ヶ月少々過ぎ・・・、 ここ最近、...

ニワトリが先か?卵が先か?

昨日、スタッフ間で面白いやりとりがあった。 たった一つの「集客案」に対して、セラピストみんな嫌がって誰もやらないから、その案はやめろ、 という。 ほう。なるほど。いつものことね。 何かを決める時、きまって必ず 「とりあえずやってみよう派」は1割、 「絶対やらない派」が2割、...

Comments


bottom of page