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  • 執筆者の写真本部ねこやん

セラピストとの新しい向き合い方


セラピストさんたちとの新しい向き合い方を考えている。


僕らのお仕事は、コロナで人と会えない時代に、人と人をつなぐお仕事。



1、セラピストとお客様をどう繋ぐか?


2、スタッフとセラピストのやりとりをどう円滑に行うか?


3、お客様とスタッフのやりとりをどう円滑に行うか?



はて、、、どう向き合うべきか?


まず、委員会本部の方針、新ルール、やることを、セラピストさんたちに、いかに早く、正しく、伝えるか。



いやーこれがほんと、、、いやマジやっかい。むずい。


情報伝達って、どんな手段で、どんな方法が、一番良いのだろう・・・


これが今、私の思考と労力と時間を奪っている。


人と会わずに正しく回す、リモート時代の課題。




一つ言えるのは、


人から人へ、そしてまた次の人へ、


人の口を介して情報伝達するのは、とかく危険をはらんでいるということだ。


人の解釈はみんな違う。

だから、多かれ少なかれ、必ずゆがんで伝わる。


そして話には尾ひれがつく。

みんなに平等に伝わることは、まずない。



ようは、人を介して伝達することに、私はとっくに懲りている。



意図がゆがんで伝わるのならまだマシなほうだ。


伝わらない上に、結果、「それは伝え方が悪いんだよ」とオチがついて終わるのは、

とても私が浮かばれない。笑



でも、そこがおもしろいところでもある。



たとえば、私(ねこ男)がAさんに、


「この目薬いいよ」と言ったとする。


すると、AさんがBさんに、

「ねこから目薬を勧められた。→最近、目の視力が落ちててね…」と伝え、


BさんがCさんに

「ねこがAさんの目のシワとクマが気になるって本人に直接言ったらしいよ。アホだよね」と伝え、


CさんがDさんに

「ねこがAさんに目の整形を勧めたらしいよ、自分がカネだすからって!ナニ口説いてんだよお前ェって」


となる。笑

ちょっと極端だが、、この業界、似たようなことはよくある。



今年になって、

業務ルールの追加や変更、新コースが増えたり、次々に変化(進化)を続ける委員会。


前言撤回や朝令暮改なんかしょっちゅうある。

とにかく、コロコロ変わる。


これって、スタッフ側・セラピスト側・お客様側、三者間みんなにとって大迷惑なことだね。

それはわかっている。確信犯だ。



だけど、だからこそ言いたい。

スピード感が求められる今、


今やれることはなに!?

まだやれることはなに?


あれこれ考えに考えた結果、


よし!この機会に、本部からセラピストさんたちに直接配信しよう!って。


とにかく、セラピストさんは、常にストレスを抱えている。



なにか変えるなら、それはそれで、

もっと事前にちゃんと知らせてよ!

なんでいつも急なのよ!



そっか!ほんとそうだよね。


店側が一方的に、ころころと決定事項だけをいきなり伝えるのをやめて、

決定するまでの過程、苦悩を隠さずに見せればいいんじゃないか。


そう思った。


今はメディアでも、ネタばらしや舞台裏を見せてナンボの時代だ。


もちろん、「プライバシーや個人情報」は今後もずっと厳守しないといけない。

しかしそれ以外は、ある程度はオープンにしても良いのではないか?


スマホが進化し、アプリやデジタル機器、そしてネット環境もどんどん進化していく中で、

これからもっともっと、そうなる。


見たいなら見れる環境、

発言したかったら発言できる環境、


見たくなければ見ないでもよいルール、

参加したくない場合は参加しなくても全然OKのルール



まずは、そういう選択肢がある、ってことが、

セラピストさんにとって良いことだと思っている。


そして、


「ふーん、店側は今、そういうこと考えているのね」


とわかるだけでも、それはそれで良いことではないか。

賛成反対はともかく、セラピストさんがまず知ること。



店側の考えや取り組みは、隠さない。見せる。共有する。



そして私は今、その環境作りに、せっせと励んでいる。


今→ここ。



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