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  • 執筆者の写真本部ねこやん

コロナ過での1年を振り返る

コロナの世になってあっという間に1年たっちゃいましたね。。


しっかしまぁ・・飲食業はもちろん、世のあらゆるサービス業が致命的なダメージをくらう中、覚悟はしてましたが、やっぱり委員会にとっても、なんだかんだキビシー、一年だった。


とはいえ、幸いなことに、昔っからの常連さまが変わらず利用していただいてたおかげで、

もう潰れるよ・・ってほどの深刻なダメージを受けてこなかったのが、唯一の救いだったかも。


それもこれもみんな!移動や待機もままならない状況の中で、

いつもにこやかに頑張ってくれているセラピストさん達のおかげ!


本当にそれしかない。感謝感謝!


委員会にとってセラピストさんこそ、宝。


そんなセラピストさん達が、今後もコロナが続いた世の中で

少しでも安定して稼げるよう、お店側もさらに知恵を絞って、もっと創意工夫してサポートしなきゃ!

って。


ここからが正念場だろう。もう一段グッと気を引きめたい。


そんな中、当然ながらお客様側にもいろいろと変化があった。


出張メインだった常連のお客様が出張がなくなって利用しなくなったり、


ホテル利用のお客様が自宅メインに呼ばれるようになったり、


コロナ前までは深夜帯によく利用していただいていた常連さまが、少し早めの時間帯に利用するようになったり・・・


人々のライフスタイルも、少しずつ変わりつつあるのかもしれない。



お客様もますます二極化するに違いない。


コロナ不況で収入が安定せず、衣食住の習慣 や生活リズムが狂い、だんだんと健康を害する人たち。


一方、


将来を冷静に見つめ、こんな時だからこそできることを徹底追求していく人たち。


これまでの衣食住の習慣を見直し、

そして人間関係も断捨離し、

生活にお金をかけず、質素に、それでいて幸せを感じる生活様式を新たに作ろうとする人たち。


後者に属する人たちは、


「質素な幸福」を実現し、

「健康寿命」もきっと伸びるんだろうなぁって。


そういう人は、男女・年齢関係なく、だんだん増えていくと思う。


人の意識が変われば、組織や会社も変わる。


私たち風俗業界も、変わらなければならない。


エロは不変か?


いや、それはわからない。


ただ、エロ売りオンリーだと、おそらく持たない。


過激濃厚エロサービスなんかよりも、


脳や心で快楽を実感できるような、より崇高な癒しの需要が高まっていくと思うし、


きっと必ず、最後には生き残るんだろなぁって。

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