美 し い は 正 義 !

こんにちは&こんばんは♡

残暑のきつい日もありつつ、確実に季節が秋に移り変わってゆくのを感じます。

秋だから美味しいもの食べたい!
秋だからお洋服買わなくちゃ!
秋だから新作秋色コスメが欲しい!

何かと秋のせいにして、物欲が抑えきれずに散財したくなっている自分を正当化している清水です(秋関係ない)

さて、前回は大人女子の荷造り事情についてリサーチコラムを書いてみました。
→(【しみコラム】たまにはふらっと旅行にでも行きたい。皆はどうしてる?大人女子の荷造り事情。【その⑥】

そうそう旅行といえば、移動時間の暇つぶしって何をして過ごすことが多いですか?
私はもっぱら読書です。

本を読むのは好きだけど、めまぐるしい日々の生活の中で、ゆっくり本を読む時間はなかなかとれない。だから旅行の移動時間、特に飛行機や新幹線なんかはまとまった時間がとれて、格好の読書チャンスなのですよね。

「読書の秋」とも言いますし、、

先日行った旅行の時に飛行機で読んだ本が面白かったので、しみコラムでは初めての試みですが今回はここでその本の紹介をしてみますね。

◆◇◆全社会人に勧めたい。1人の女性が自分の世界を広げてゆくお話。◆◇◆

出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

花田 菜々子 著
河出書房新社
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309026725/

ちょっと衝撃的なタイトルで最近話題になったこの本、ご存知ですか?
私は自分の仕事のジャンルもあって、思わず手にとってしまったこの本。

まずこの衝撃的なタイトル。
一体何があって、何のキッカケでなぜ彼女は出会い系サイトを選択したのか。
ここが一番気になりました。
というか、この本を手にとった人全員が気になるポイントかと思います。

序章は筆者のどん底から始まります。

ものすごい事件に巻き込まれたわけでもない、途方もない悲劇がおこったわけではない。
映画になるような特別な何かがあったわけではない。

でもなまぬるく停滞する時間、やる気もでない、ただ惰性で日々を消化してゆく。

ひょっとすれば誰にでも訪れそうなどん底。

嫌なこと、個人レベルでの大変なことが重なり、仕事もプライベートもどん詰まり。
人生どうしましょうって状況。

つまり筆者の状況は、この社会で働き生きる大人としてとても共感できる、、
というより想像しやすいどん底だなと思いました。とてもリアル。

誰しもが抱えているいくつかの悩みがいっぺんにふりかかってきてしまった、という感じ。

仕事もプライベートも、先がみえない。
自分で答えを出せない。

やりがいも、新しさもない

このままじゃ駄目なことだけはわかるのだけど。

彼女と私を比べたところで、職業も家庭の状況も全く同じではない。
それでも共感してしまう何かがありました。

今まで築いてきたものが一度全て駄目になり、それがなくなった時に自分には何もないと気づく。
狭い人生にげんなりする。

そして、世界を広げたいと望んだ彼女がみつけたのが
「知らない人と会って30分だけ話してみる」という新しいウェブサービス。

そこでそのプロフィールを登録する時に考えます。
何か特徴的なものがある人じゃないと会ってもらえないかも。
具体的な、なにか興味をひく、自分を紹介する一文は何だろうか。

悩んだあげく考えた自己紹介の文章

「あなたに似合う本を1冊ご紹介します」

こうして筆者はこのウェブサービスもとい出会い系サービスを利用して
様々な人に出会っていく、というわけです。

◆◇◆たくさんの人に出会って本をすすめて、彼女がたどりついた世界◆◇◆

普段生活をしてゆく上でなかなか出会えない様々な業種、人格の人達と出会って話をして、本をすすめ続ける。
様々な関わりの中で文字通り彼女の世界が変わってゆきます。

たくさんの人達と会話していく。
今までの彼女をとりまく世界、考え方が一度崩され、そしてどんどん広がっていく。

停滞していた人生、止まっていた世界が動き出してゆく様子がとても明快にかかれています。

考え方が変わると行動も変わってくる。

今まで考えられなかったこと、思いつきもしなかったこと、

そして彼女は行動に出ます。

知らない人と会って話す機会。
それも仕事を通さないで接する機会って、大人になるほど減る人が多いのではないでしょうか。
もちろんそうじゃない人もいると思います。

ですが、仕事をしていく上でプライベートな時間が限られている大人は少なくないと思います。
そして少ないプライベートな時間を知らない人に会う、というしんどいイベントにあてる人ってなかなかいないと思うのです。

それを率先して行うことによって「知らない人慣れ」したことから生まれた勇気と思いつきで、停滞していた人生を動かしてゆく。

彼女の経験した「どん底」があまりにも身近で想像しやすかった分、そこからの快進撃には全大人が共感できる爽快感があると思います。

そして、いち女性として、どん底から這い上がってゆく彼女のその姿勢、
自分を取り戻してゆく心の動きに、ほんの少しの勇気をもらえる。

最後まで読み終えて、なぜだか涙が滲んでいる自分に気づきました。

派手な事件がおきたわけじゃない、
それでも、なんだか人生に疲れてしまったあなたへ。

ぜひ手にとってみてほしい1冊です。

また素敵な本に出会ったら紹介してゆきたいな。

今回も読んでくれてありがとう!またね👋

✉下記のお問い合わせフォームは清水宛に直接メールが届きます。コラムの感想、自分も風俗店で働いていてこういう美容術、メンタルケアをしてるよ、とか、出張マッサージ委員会に興味がある、働いてみたい、聞きたいことがある、はたまたお悩み相談!なんでもOKなのでお気軽に送ってくださいね。

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