こんにちは&こんばんは♡
自分へのコンプレックスで鏡をみるのが苦痛なこじらせアラサー女子(出張マッサージ委員会広報部)の清水です。
清水のコラム、略してしみコラム!(まんま)と自ら名付けたこのコラムも第三段と相成りました。この調子で更新し続けたいな、と、思っております。がんばるぞ。
さて、風俗と美容についての関係性を日々研究している私ですが、前回は具体的なケア術として「甘酒」をテーマにおしゃべりしました。 →(【しみコラム】風俗の世界で生きる女性の美容術~甘酒編~【その②】)
改めて調べてみて、甘酒のもつパワーに風俗嬢が着目するのはなるほどなと思ったし、なんなら全女性が取り入れたほうが良い、素晴らしき美容ドリンクだなと思ったよ。酒粕ってすんごい✨
というわけで、今回のしみコラムは風俗という「女」を売る厳しい世界で戦う女性達。その心の強さの秘訣は一体何なのか、考察してみました💡
◆◇◆日本人特有の「美学」が、この国に生きる女性達を苦しめている?◆◇◆
「 謙虚 こそ 美しい 」
お国柄といいますか、まあそれは日本の良さでもあるのですが、それこそが美!謙虚こそ正義!とされる考え方がこの国にはとても根強くあるのでは、と感じることがあります。
つつましやかさ、謙虚さ、大和撫子。
そっと一歩ひいて見守る、その美徳。
いや、好きですよ、そういう考え方も。
そういう美しさ、儚げな美は私も好きです。
でも逆にそういう考え方から「謙虚こそが正しい形なのだ」と決めつける世間の目というか、空気というか、強烈な圧力を感じませんか?
私はそれが窮屈で仕方ない時があります。
日本に生きる女性、いや男性も、これは皆が感じたことのある窮屈さなのではないでしょうか。
他人をたてることを良しとし、ナルシストという言葉を異常に嫌う傾向にある日本社会では、自分のことを自分で褒めたり、自分のことを自分で美しいと言ったり思ったりすることを「悪」とする、そういう人たちを馬鹿にする空気感が少なからず存在するのではないかなと思うのです。
他人をたてることが悪いわけではありません。それは、相手への思いやりや、気遣いからうまれる行動だったりするし、謙虚が悪なわけではない。けど何が窮屈かって、自分のことを自分で誇り、胸をはって自分の容姿を美しいと言える世界では、とてもじゃないけどない、ということ。
そして、そう主張する一部の人たちを一斉によってたかって攻撃するのは、一体なぜなんだろう。
◆◇◆全ての女性達よ、ナルシストであれ◆◇◆
日本人はもう少し、ナルシストであるべきではないかと清水は考えます。
そもそもナルシストになるのって実はすごく難しいんです。
基本的に自己評価が低い人が多いこの国で、自分のことを自分は好きだ、私は美しいって胸をはって言える、そんな人が一体何人いるのだろう。
そんなナルシストになるには、自分が美しいと思う自分に変えるために自分磨きをするしかないのです。まず自分の嫌な所は何か考える。そして一度認めて嫌な所を受け入れる。そこからもっと素敵になるためにどうしたらいいか考える。そして実践して努力して、自分の好きな自分を目指す。
ちょっと大げさに言ってしまいました。まあ、物は言いよう、なのですけど、笑
でも自己評価の低い日本人がナルシストになるためには、その自信をつけるためには、それ相応の努力が必要な場合が多い、ということです。
そしてそれは他人の評価でゆらぐようなやわなものじゃだめ。
誰がなんと言おうと私は美しい、と思えるくらいの強い気持ちじゃなきゃ周りにすぐ潰されてしまいます。自分なりの、自分の美しいところ、自分だけの美学をみつけなきゃだめなんです。
熱く語りすぎて長くなってきたので、このあたりで記事を分けたいと思います。続きはこちら♡
→(【しみコラム】風俗嬢に習う「キレイ」になるメンタル術!女性は皆ナルシストになるべき(後編)【その③】)
最後まで読んでくださってありがとう!またね👋